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昨夜、そろそろ店のシャッターを下ろそうかと思っていた時に入った速報
「日本人3人にノーベル物理学賞」
凄惨な事件や災害ばかりが目立つこの頃、
久しぶりに喜ばしいニュースでした。
現在の社会生活に欠かせない高輝度青色LEDの開発から実用化までを
日本人の科学者が成しえたという事を改めて思い、
誇らしい気持ちになります。
発明当初から、必ずノーベル賞をとるだろうといわれていた中村修二さん。
特許権の所在を巡って会社との裁判が、当時、話題になり、
研究者の地位と権利についても、一石を投じましたね。
そういえば昔、小学校の卒業アルバムに
「将来は科学者になって、狭い部屋で一人で研究します」と書いた子がいました。
???と思って話を聞くと、曰く
「だって、科学者は儲からへんし、貧乏なんや」
なるほど・・・そういうイメージを持っていたのですね^^;
素直に、研究者が発見や発明、成果が
きちんと評価される社会であって欲しいなぁと思います。
そうすれば
「将来は日本の研究施設で、人の役に立つ研究をする科学者になりたいです」
という子どもたちが増えるかも!?
期待したいです^^
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